2009年11月04日

大証FXのメリット、デメリットのまとめ

まだ開始されたばかりの大証FX。
その現時点でのメリットとデメリットをまとめてみましょう。

まずメリットとしては、オークション形式における気配値の幅が大きいことです。
くりっく365では、上下2枚までの気配値しか見る事ができず、少々不便でした。
一方、大証FXでは上下16枚まで見る事ができます。
これはかなり魅力的で、情報面ではかなり有利と言えます。
また、マーケットメイカーの表示があるので、仕手に騙される事がなく、クリーンで安全な取引ができるという点では、初心者には向いている取引と言えるでしょう。
マーケットメイカーの動きを追っていけば、そう損をすることもないでしょうから。

ただ、これはデメリットにもつながります。
というのも、マーケットメイカーの存在が、駆け引きの楽しみを奪っているからです。
実際、仕手の挙動も含めた駆け引きが、金融取引の醍醐味です。
FXでは株ほど個人同士の駆け引きが頻繁に行われることはないですが、それでもそこで大きく利益を上げるチャンスが生まれるのは確かです。
それがないということで、ギャンブル要素が低くなった分、楽しみが減るという見方ができます。

デメリットは他にもあります。
まず、できたばかりということで、レバレッジが低く、通貨ペアが少ない点です。
レバレッジは、店頭FXが最大700倍、くりっく365が100倍なのに対し、大証FXは30倍です。
ただ、これに関しては、個人のリスク抑制を支援するという意味合いもあるので、悪い事ばかりとはいえません。
一方、通貨ペアの少ない点は明らかなデメリットです。
主要どころは抑ええいるものの、逆に言えば、無難なペアしかないということになります。
高金利通貨もないので、新たな発掘という楽しみもなく、やや勝手が悪いのが現状です。

ただ、これらのデメリットは、時間が経てば改善される可能性は十分高いといえます。
そのデメリットがなくなった時、大証FXが本当の意味でスタートするのかもしれません。
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大証FXのシミュレーションの例-2

通常の株取引などを行っている人の多くは、買いからのスタートが基本という形で行っているのではないでしょうか。
しかし、大証FXにおいては、売りからのスタートも可能となっています。
こちらもシミュレートしてみましょう。

現在1ドル=100円のレートだとします。
もし、ここで将来円高ドル安になると予想した場合は、買いではなく売りからスタートすることで、利益を得ることができます。
通常の商売では、商品をまず売るということが想像しにくいですね。
ないものを売ることはできませんから。

しかし、金融取引、そしてこの大証FXでは、そのないものをあるものとして売ることができるのです。
わかりやすく例えるなら、証拠金を担保にして、借りてきたものを売るという感覚です。
借りたものを売るなんて常識的ではないのですが、金融取引の中の概念では常識なのです。

というわけで、証拠金を10万円口座に入れている場合に、1単位の米ドル/円の通貨ペアを売ったとしましょう。
そして、3日後に実際1ドル=95円という円高になったとしたら、果たして損益はどうなるのでしょうか。

計算式としては、買い注文の時と為替レートの順番を入れ替えます。
この場合は、(100円−95円)×1万ドル×1単位=5万円となります。
もし、これが予想に反して円安となり、105円になってしまったという場合は、以下の計算式になります。
(100円−105円)×1万ドル×1単位=−5万円
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大証FXのシミュレーションの例-1

では、実際に大証FXでの取引のシミュレートを行ってみましょう。
まずは、買いからのスタートを経験してみる事にします。

今、将来的には円安ドル高になるのでは、と予想される状況だったとします。
その場合、米ドル/円の通貨ペアを購入すると、利益を出せます。
現在のレートは1ドル=100円。
この時点で1単位購入したとします。
1単位は1万ドルなので、100万円分ですね。
尚、レバレッジが利いているので、必ずしも100万円必要というわけではありません。

この場合、予想通りに円安となり、3日後に105円にまで上昇したとしましょう。
そして、その時点で売却したとします。
またこの間に、1日10円のスワップポイントの受け取りが発生していたとします。
スワップポイントは本来日々変動しますが、ここではわかりやすく一律としています。

この場合、果たしていくら得したことになるのでしょう。

答えは、(105円−100円)×1万ドル×1単位=5万円となります。
10単位買っていれば、10倍の得だったわけですね。

このように、買いから始まる場合の取引は、非常にシンプルで、計算も簡単です。
仮にこれが、105円になったのではなく、95円になった場合は、そのまま−5万円となり、5万の損失ということになります。
大証FXでは、基本どのようにレートが動くかを予想して、それに合った取引を行うことになります。

尚、スワップポイントはこの場合30円となります。
10円×3日=30円ですね。
金利は日本の方が安いので、ドルを売って日本円にする場合は、基本は損となります。
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